朝日新聞連載ドキュメント記事有料記事山田暢史2026年1月3日 11時00分市街地の住宅の軒下にぶら下がるサケ=2025年11月30日午後3時37分、新潟県村上市、山田暢史撮影 新潟県北部、日本海に面する村上市では、民家の軒先につるされたサケが冷たい風に揺れていた。正月のごちそうの一つ、「塩引きザケ」作り。サケの食文化が根付く地域の冬の風物詩として知られる。 寒さが強まる11月下旬ごろ、サケの内臓を取り除き、塩を塗り込み寝かせる。水につけて余分な塩気を取り、頭を下にした状態で数週間干す。熟成させた塩引きは、「年取り魚」として、大みそかの食卓を彩り、昨年末も何とか続けられた。 地元では「サケ」を「イヨボヤ」と呼び、「魚の中の魚」という意味を持つ。博物館「イヨボヤ会館」の奥村芳人館長(58)は「サケは身近でありながら、ハレの魚」と語る。 ブナの原生林に覆われた朝日連峰を源流に持つ、三面(みおもて)川が市内を流れる。古くからサケが捕れ、平安時代の文献には、朝廷に税として納めたとの記録が残る。明治時代にはサケがもたらした収益が教育に充てられ、学資援助を受けた人は「サケの子」と呼ばれた。江戸時代から伝わる伝統漁法の「居繰網漁」でサケを狙う漁師=2025年11月30日午後1時47分、新潟県村上市、山田暢史撮影村上市を流れる三面川では11月末、江戸時代からの伝統漁法でサケ漁で行われました。ただ、思ったような釣果は出ませんでした。記事の後半では、動画も使って、伝統の漁や地元の人のサケへの思いを伝えます。成果は1匹 「こんなひどいの初めて」 三面川の下流で11月末、江…この記事を書いた人山田暢史東京社会部|農林水産・食担当専門・関心分野農林水産業、食、武道、災害関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ1月3日 (土)ニュースの要点はお休みです1月2日 (金)ニュースの要点はお休みです1月1日 (木)ニュースの要点はお休みです12月31日 (水)ニュースの要点はお休みですトップニューストップページへ【速報中】青学大が独走、9区へ 追う国学院大 3位中大 箱根駅伝11:17日本海側で降雪続く、関東甲信でも40センチ予想 なだれに注意9:55テスラ販売8.6%減 BYDに完敗、首位陥落 マスク氏への反発も8:02つなぐ2026 「いつまでやってんの」嘲笑に 批判的思考のススメ7:00コナン30年、高山みなみが「ずっと変えていない」こととは10:00棚橋弘至はなぜ黒タイツを脱いだか アントニオ猪木と「1字の因縁」10:00