毎日新聞 2026/1/4 08:30(最終更新 1/4 08:30) 897文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷2026年春の「Mine秋吉台ジオパーク」のユネスコ世界ジオパーク認定を期待する秋芳洞商店会のメンバー=山口県美祢市で2025年12月9日午後3時14分、杉山恵一撮影 山口県美祢(みね)市の「秋芳洞(あきよしどう)商店街」は国内最大級の鍾乳洞「秋芳洞」近くにあり、観光地を取り巻く栄枯盛衰を共に歩んできた。2026年春には秋芳洞を含む自然公園「Mine秋吉台ジオパーク」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界ジオパークに認定される見通しで、明るい兆しが生まれつつある。 秋芳洞商店街は、観光入洞が始まった頃の1909年に誕生した。戦後の高度成長に伴い入洞者も増加。山陽新幹線が開通した75年度は197万人に上り、約400メートルの通りに土産物店や飲食店など約50店が軒を連ねた。Advertisement 「ひっきりなしに人が通り、昼の食堂はどこも満杯だった」。商店街で観光会館を営む、秋芳洞商店会会長の安富善治さん(70)が振り返る。 しかし、修学旅行などの減少もあり、2019年度の入洞者は約46万人に減少。20年度の新型コロナウイルス禍では約21万人と半減し、大型の土産物店など3店が廃業した。 存続の危機に直面した商店街に、安富さんの長男の善政さん(45)らがコロナ禍前の19年度から種をまいた取り組みが花開いた。 高齢化が進む商店街で一旦、店が閉じられると、空き店舗を借りたいという人がいても店の所有者を探すのが難しい。そのため、店を貸し出す意思や物件情報の公開などを、商店会など観光関係の有志が不動産業者と一緒に確認する取り組みを進めた。 その結果、21年ごろから、空き店舗などにカフェなど5店が新規開業。インバウンド(訪日客)など観光客の増加も相まって入洞者は24年度までに約46万人に回復し、商店街の店も25店ほどに戻った。 会社を辞めて雑貨店を開店した嵯峨崇央(たかふみ)さん(36)は「人通りがあり、自分のように商売経験が浅くても暮らせるだけは稼げる」と話す。 26年秋には、JRグループなどによる大型観光キャンペーンが計画。美祢市も秋芳洞の未公開洞のツアーの実施について、態勢作りを進めている。 「自然が造った景観を見ると感動する。世界ジオパークの認定で、学術と観光の相乗効果で世界に秋芳洞のファンが増えることを期待したい」。善政さんが期待を込めた。【杉山恵一】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>