「無法な独裁者に裁き」 トランプ氏、ベネズエラ攻撃の「意義」主張

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毎日新聞 2026/1/4 18:33(最終更新 1/4 18:33) 1216文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷米ニューヨークにある麻薬取締局の施設内を歩くベネズエラのマドゥロ大統領(中央)=2026年1月3日(@RapidResponse47提供・ロイター) 米軍によるベネズエラ首都カラカスでの軍事作戦で、拘束されたマドゥロ大統領は3日、飛行機で米国に移送され、東部ニューヨーク市内の拘置所に収容された。攻撃を指示したトランプ米大統領は「安全で適切、賢明な移行が可能となる時まで、私たちが国を『運営』する」と述べ、次期政権の樹立に関与する意向だ。ただベネズエラ政府は反発を強めている。 トランプ氏が自身のソーシャルメディアで公開した写真では、移送中のマドゥロ氏とみられる男性が手錠をかけられ、頭部には目隠しと、耳を覆う防音装備のような機器を付けられていた。マドゥロ氏はヘリでカラカスから海上の艦艇に移送された後、空路で米国に向かったという。Advertisement トランプ氏は3日の記者会見で「無法な独裁者であるマドゥロに裁きを受けさせるためだ」と意義を強調。マドゥロ夫妻は米国内で裁判にかけられる見通しだと明らかにした。米司法省はマドゥロ氏らを麻薬密輸の共謀などの罪で起訴している。 一方ベネズエラでは3日、マドゥロ氏の不在を受け、ロドリゲス副大統領の大統領代行就任が決まった。AP通信などによると、ロドリゲス氏はテレビ演説でマドゥロ氏を「唯一の大統領」と呼び、夫妻の即時解放を要求。軍事行動は国際法違反だと改めて非難した。 トランプ氏は会見で、今後のベネズエラの政治体制についても言及した。ロドリゲス氏については「マドゥロによって選ばれた」と疑念を示す一方、ルビオ米国務長官が連絡を取ったとも明らかにした。マドゥロ氏の政敵で2025年のノーベル平和賞を受賞した野党指導者のマチャド氏については、「国内で尊敬されていない」と持論を展開し、「指導的役割を担うことはできない」と語った。 トランプ氏は、米政府高官らによる「運営チーム」を作ってベネズエラの新体制作りに関与する方針を示した。また「必要があればより大規模な第2波の攻撃準備も整っている」とベネズエラ側に圧力をかける一方、米軍の駐留については否定した。 トランプ氏は、ベネズエラが豊富な石油資源を有するにもかかわらず「長期間、完全に失敗している。彼らはほとんど何も掘削していない」と指摘。「世界最大規模の米国の石油会社が数十億ドルを投じて、ひどく壊れた石油インフラを修復し、利益を上げる」とも述べ、経済的な利益を強調した。 ただ他国の元首を急襲して身柄を拘束する行為は極めて異例で、主権侵害で国際法違反に当たるとの批判も相次いでいる。 中国外務省は3日、「蛮行に深く驚き、強く非難する。断固として反対する」との声明を出した。 国連のグテレス事務総長は3日、報道官を通じて声明を発表し、「深い憂慮」を示した。声明では、ベネズエラ情勢のエスカレーションは「地域全体に懸念される影響を及ぼしかねない」と指摘。米国の攻撃は「危険な前例」になるとした上で、「国際法の規範が尊重されていないことを深く懸念している」とした。【ワシントン金寿英、ニューヨーク八田浩輔】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>