毎日新聞 2025/7/20 11:00(最終更新 7/20 11:00) 有料記事 2948文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷新しい政党の党首たち。この人たちの共通点は……。(左上から時計回りに)日本保守党の百田尚樹代表、参政党の神谷宗幣代表、NHK党の立花孝志党首、日本維新の会の吉村洋文代表、れいわ新選組の山本太郎代表 参院選では連日、交流サイト(SNS)やテレビで、党首らの演説が流れていた。 在阪の参院選取材班が気付いた。「大阪の人ばっかりやん」 日本維新の会、れいわ新選組、参政党、日本保守党、そして政治団体のNHK党。党首たちの経歴を調べると、大阪で育ったり、学んだりしている。 何か理由があるに違いない。 「京都ぎらい」「大阪的『おもろいおばはん』は、こうしてつくられた」「関西人の正体」などの著書のある国際日本文化研究センター(日文研)の井上章一所長と探った。 まずは、大阪にゆかりがある党首の略歴の説明から。 日本維新の会の吉村洋文代表は大阪府河内長野市出身。党創設者の橋下徹氏は東京出身だが大阪育ち、2代目代表の松井一郎氏も大阪府出身だ。 参政党の神谷宗幣代表は福井県高浜町生まれだが、関西大法科大学院を修了し、大阪府吹田市議も務めた。 れいわ新選組の山本太郎代表は兵庫県宝塚市出身で、箕面自由学園高(大阪府)を中退し、芸能界で活躍した。 日本保守党の百田尚樹代表は大阪市出身。同志社大を中退し、放送作家になり「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送テレビ)などを手がけた。 NHK党の立花孝志党首は大阪府泉大津市出身で、2024年には同市長選にも立候補した。参院選兵庫選挙区にも出馬した。 さて、井上さんはどうみるか。関西なまりを押し通す党首ら ――党首らをみて何か感じますか。 ◆テレビで見ると、みなさん、わりと関西なまりを出していますね。 旧社会党の佐々木更三委員長はズーズー弁で有名でした。方言で話す政治家がいなかったわけではないですが、(同じ党の)土井たか子さんは関西なまりを出さなかったですね。あの世界に行ったら、なるべく控えていたんじゃないかな。 でも今の党首たちは、関西なまりを押し通そうとしている気がします。…この記事は有料記事です。残り2189文字(全文2948文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>