踏切内から女性抱え救出「あなたの命大切にして」 高校生に感謝状

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毎日新聞 2025/7/24 09:22(最終更新 7/24 09:22) 500文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷八千代東高校で千葉県警本部長からの感謝状を受け取った2年の原田琉杜さん=千葉県八千代市で2025年7月18日午前10時、林帆南撮影 千葉県八千代市で踏切内にとどまっていた女性を救出したとして、県警は県立八千代東高校2年の原田琉杜(りゅうと)さん(16)に感謝状を贈った。 県警などによると、6月9日午後4時40分ごろ、バドミントン部の活動を終えて後輩と帰宅途中だった原田さんは、市内の京成線の踏切で遮断機が降りているのに40代の女性が立ったまま動かないでいるのに気づいた。緊急停止ボタンを押すとともに、女性に「危ないですよ」と叫んだ。女性は背を向けたままで反応がなかったため、電車が近づいているのを承知で踏切に立ち入り、抵抗する女性を抱きかかえて連れ出した。Advertisement 女性は当初「ほっといて」と突き放した態度だったが「何があったのか分からないけど、苦しいのは分かる。でもあなたの命を大切にしてほしい」と伝えると、「ごめんなさい」と返したという。その後近くの交番まで女性に付き添った。 原田さんは後日、女性が良い状態に向かっていると報告を受けたといい、「自分の行動で誰かがプラスに向かうのはうれしい」と話した。これまで幼稚園の先生を夢みていたが、「今は消防士や警察官など、命を助けられる仕事に就きたいと思うようになった」と語った。【林帆南】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>