もっと社会人野球毎日新聞 2025/7/24 08:00(最終更新 7/24 08:00) 有料記事 2097文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【JFE東日本-テイ・エステック】JFE東日本に敗れてグラウンドを後にするテイ・エステックの選手たち=千葉市稲毛区の千葉県野球場で2025年6月12日、宮武祐希撮影 社会人野球の夢舞台には届かなかった。埼玉県行田市を拠点とする創部6年目のテイ・エステック。2021年に都市対抗予選に初出場してから3年連続で南関東2次予選の代表決定戦に進んだが、あと一歩で涙をのんだ。今年も東京ドームへの扉は、あとアウト二つだった。初の第1代表決定戦進出 6月にあった都市対抗大会南関東2次予選は、第1代表決定トーナメント準決勝で4年連続で本大会出場を果たしている日本製鉄かずさマジックを1点差で破り、初めて第1代表決定戦に進んだ。 しかし第1代表決定戦は、日本通運に0-3で完敗。最後の枠を争う第2代表決定戦の相手は本大会で優勝経験のあるJFE東日本だった。序盤で2点を先行し、八回に追いつかれたものの、その裏に2死から4番・阿保楓真選手、5番・友田晃聡選手の2者連続アーチで勝ち越し、勝利はテイ・エステックに近づいていた。 しかし九回、先頭打者にバント安打を許し、1死後に連続四球で満塁のピンチを背負うと、2点適時打で同点とされた。勝ち越しこそ許さなかったが、延長タイブレークとなった十回に4点を奪われると、裏は1点どまり。またも目前で代表切符はつかめなかった。 山田倫久監督(59)は「本当にいいチームなので、勝たせてあげたかった。(勝つには)この形しかないくらいの展開で進めてくれました。諦める選手は一人もいませんでした。選手たちは本当に成長してくれました」と悔しさをにじませながら言葉を絞り出した。創部のきっかけは……この記事は有料記事です。残り1475文字(全文2097文字)【時系列で見る】【前の記事】「立て直しと成長の姿重なる」 経営再建下で日産の選手が示した希望関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>