毎日新聞 2025/7/24 18:30(最終更新 7/24 18:33) 729文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷参院選の当選者(手前)も参加して行われた参政党の記者会見=参院議員会館で2025年7月22日午後3時27分、平田明浩撮影写真一覧 参政党が、国会内で開いた定例記者会見で、神奈川新聞記者の出席を拒み、会見開始前に排除していたことが判明した。神奈川新聞社は23日、「市民の知る権利をないがしろにする行為で到底容認できない」とする神谷宗幣代表宛ての抗議文を出した。 会見は22日午後、東京・永田町の参院議員会館であった。 神奈川新聞によると、複数の党スタッフが会見直前、既に会場に入って着席していた神奈川新聞の記者に「事前登録していないと駄目」「強制的に出ていって」と言い、会見に出席させなかった。「警備(員)を呼んだ」などと実力行使をほのめかす発言もあったという。Advertisement 参政党の会見案内には、事前登録を求める文面はなく、「万障お繰り合わせの上、ご参加いただけますようよろしくお願いいたします」と記載されていた。神奈川新聞はこの記者しか会場に来ておらず、会見を取材できなかった。 記者は、参院選神奈川選挙区で当選した初鹿野(はじかの)裕樹氏を批判する記事を繰り返し書いていたという。神奈川新聞社は抗議文で「他の報道機関にも同様のことを行いかねないとの懸念を抱かせ、ジャーナリズム全体を軽視する行為と言わざるを得ない」としている。 参政党の広報責任者は24日、毎日新聞の取材に「(拒否は)私の判断。『事前登録』とは言っておらず『事前に案内を送った記者が出席できる』と言った」と述べた。一方、案内文にはその旨を記載していなかったことを認め、ほかの出席者が全員、事前に案内を送った記者だったかは「そうだと思うが、確認していない」と話した。 また、神奈川新聞の抗議文については「見ていない」としてコメントせず、一連の対応が適切だったかについては回答しなかった。今後の対応は「検討する」という。【春増翔太】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>