毎日新聞 2025/7/24 21:31(最終更新 7/24 21:31) 653文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【全セ-全パ】二回表、ピンチの全セの先発・村上頌樹(右)にタオルと水を渡しに行くチームメートの近本光司(中央)と大山悠輔=横浜スタジアムで2025年7月24日、平川義之撮影●全セ7―10全パ○(24日・横浜スタジアム) 序盤から猛攻にさらされ、劣勢に追い込まれた全セ。その一方で、球宴らしい、思わず笑顔になるようなプレー、振る舞いで盛り上げた。先発の村上頌樹(阪神)で言えば、再三見せた山なりのスローボールだ。 一回無死一、二塁で山川穂高(ソフトバンク)に対し、64キロの山なりのボールを投じて空振りを奪う。2球目も続けて遊飛に打ち取った。その後も数回投げ、球場を沸かせた。Advertisement 村上はその後、打ち込まれ、二回2死一塁の時点で6失点の大炎上。すると、ベンチからチームメートの大山悠輔がタオルを、近本光司が水を持ってマウンドに駆けつけ、笑いを誘った。村上は「(マウンドに)2人来てびっくりした。『大丈夫か』と言われ、助けてくださいと言った」という。 今回のオールスター戦は、中継を担ったテレビ朝日の提案で、選手にマイクをつけてもらい、プレー中の声を放送中に流す試みが行われた。この試合では牧秀悟(DeNA)が、マウンドの相手投手やアナウンサーらとの掛け合いを披露した。 米大リーグのオールスター戦では既に行われている。ネット上では「面白い」といった好意的な声もあれば、「そういうことじゃない」という否定的な反応も見られた。 オールスター戦は真剣勝負の場でもあるが、和名の「球宴」のごとく、「宴(うたげ)」の場でもある。新型コロナウイルス禍で中止となった2020年を除き、1951年から毎年開催されてきた歴史がある。その意義づけやあり方について考えさせられる一戦となった。【岸本悠】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>