毎日新聞 2025/7/21 00:53(最終更新 7/21 00:53) 549文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷長峯誠氏 参院選宮崎選挙区(改選数1)で、3選を目指した自民現職の長峯誠氏(55)が、前農相の舌禍などの逆風のなかで支持を伸ばせず、立憲新人の山内佳菜子氏(44)=社民支持=に敗れることが確実となった。 「コメは買ったことがない」と発言し事実上更迭された江藤拓前農相(衆院宮崎2区)の地元で、失言の影響が最後まで響いた。長峯氏自身も党派閥の裏金事件に関与し、2022年までの5年間で116万円のキックバック(還流)を受けていたと明らかにしていた。Advertisement 選挙戦では宮崎県議や同県都城市長、参院議員2期の経験と実績を強調し、南海トラフ地震などの防災対策、農林水産業の所得向上、物価高対策を訴えたが、挽回できなかった。 宮崎市の事務所に現れた長峯氏は支援者に頭を下げ、「敗因はすべて私の不徳のいたすところ。大変な逆風の中での選挙だった。責めは私が負う」と述べた。 山内氏は国民民主、社民の県組織と連携して事実上の野党統一候補として挑み、厚い保守地盤を突き崩した。現行憲法下の国政選挙で、衆参合わせて県内の選挙区から女性候補が当選するのは初めて。 当選が確実となり、宮崎市のホールで花束を受け取った山内氏は「今回の宮崎選挙区、大きく政治が動いた。全身全霊で皆様の命と暮らし、故郷を守る」と語った。【下薗和仁、塩月由香】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>