再びパンダ貸与を 友好協会和歌山県連など、中国総領事館に要望へ

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毎日新聞 2025/7/23 06:15(最終更新 7/23 06:15) 663文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷集まったパンダ貸与要望の署名を手にする日中友好協会県連の石田文雄事務局長=和歌山市で2025年7月22日午前10時5分、姜弘修撮影 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」のジャイアントパンダが全頭帰国したことを受け、日本中国友好協会県連合会がパンダの新たな貸与を要望する署名活動を始めた。同県連理事長らが23日に中国駐大阪総領事館で方煒(ほうい)・副総領事と面会し、第1次分として約1000筆の署名を手渡す。 日中友好協会県連はパンダ4頭の帰国が決まった後の5月、中国の習近平国家主席と薛剣(せつけん)・駐大阪総領事宛てに「日中友好の懸け橋となるパンダの貸与についてのお願い」と題した手紙を送付。6月29日の県連大会では署名活動を始めることを決め、会員らで署名集めを開始した。Advertisement 署名用紙も習主席と薛総領事に宛て、同園のパンダが日本の多くのファンを魅了してきたと共に「単なる観光資源ではなく、日中の友好と信頼の懸け橋としての重要な役割を担ってきました」と位置付け、「パンダが再び日本に貸与されることを望みます」という内容となっている。今月21日までに920筆が集まり、22日分を含めると1000筆を超える見込みという。 23日は和歌山県連に加え、大阪、京都、兵庫の各府県連の幹部らが総領事館を訪れ、方煒氏に署名を手渡した上でパンダの貸与を直接申し入れる。署名活動は東京の協会本部や関西の各府県連でも始める予定で、今後集まった分も総領事館に提出するという。 和歌山県連の石田文雄事務局長は「短期間でこれだけの署名が集まったことが、みんなのパンダに対する思いだと思う」と話している。署名の問い合わせは同県連(073・427・1101)。【姜弘修】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>