自民、阿部恭久氏が落選確実 パチンコ業界初の独自候補 参院比例

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毎日新聞 2025/7/21 07:09(最終更新 7/21 07:09) 487文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷 参院選比例代表(改選議席数50)で、パチンコ業界が初めて組織内候補として擁立した自民党の新人、阿部恭久氏(66)の落選が確実となった。 阿部氏は、埼玉県に本社を置くパチンコチェーンの社長で、パチンコ店の全国団体「全日本遊技事業協同組合連合会」理事長。業界は過去2回の参院選ではパチンコと無縁の自民候補の支援に回っていたが、今回初めて独自候補を立てていた。Advertisement パチンコ産業はここ30年間、参加者(愛好者)の減少により店舗数が3分の1になるなど低迷が続く。阿部氏は、規制緩和や税制優遇を引き出して状況を打開するとして、「政治の力が必要だ」と訴えていた。 選挙戦では「全国で20万人」(陣営幹部)とされるパチンコ店の従事者や、その家族からの得票を当て込み、業界関係者を集めた会合を全国で開催。「一般有権者からはたたかれるだけ」(同)と、交流サイト(SNS)での発信や街頭演説をほとんどせず、集会の行脚を続けた。 参院選には、全国郵便局長会や日本医師会といった10以上の業界団体が自民の比例代表に組織内候補を擁立。政権に逆風が吹く中、党内での激しい順位争いとなっていた。【春増翔太】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>