毎日新聞 2025/7/23 18:17(最終更新 7/23 18:17) 572文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷新興善国民学校の救護所に患者が搬送された様子(手前)など早川弘さん撮影の写真を展示した会場内=長崎市で2025年7月23日午前10時45分、樋口岳大撮影 被爆後の長崎の写真を展示する「被爆80年 ナガサキ原爆写真展」(長崎平和推進協会写真資料調査部会など主催)が23日、長崎市興善町の不動技研ながさき市立図書館で始まった。原爆投下から間もない1945年8月下旬~9月中旬に毎日新聞写真部員の早川弘さん(81年に64歳で死去)が撮影した初展示の8枚を含む58枚を展示。8月4日まで(7月29日は休館)。入場無料。 早川さん撮影の1枚は、写真展会場の場所にあった新興善国民学校の救護所(爆心地の南約3キロ)の校庭で、トラックに乗せられてきた患者を日本赤十字社の看護師が建物内に搬送する様子を記録したもの。同部会によると、新興善国民学校の屋外での医療活動を撮影した写真は珍しい。他にも、崩れ落ちた浦上天主堂に向かって祈るカトリック信徒や、爆風で片方の柱が倒壊した山王神社の「二の鳥居」など早川さん撮影の写真を展示している。Advertisement 同部会長の松田斉さん(69)は「『真を写す』と書くように、核兵器が使用されて起こった真実を目に焼き付けてもらい、核兵器について考えるきっかけにしてほしい」と話した。 展示写真を含む早川さん撮影の15枚は毎日新聞サイト内の「惨禍の証言 1945・8・9長崎」(https://mainichi.jp/nagasaki1945/special/)でも見られる。【尾形有菜、樋口岳大】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>