限定ダムカードを狙え 神流川流域“ご当地ガチャ”で地域振興

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毎日新聞 2025/9/10 09:15(最終更新 9/10 09:15) 858文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷限定カードを手にする山本淳さん(左)と清水慶太さん=埼玉県神川町内で2025年9月8日午後4時29分、隈元浩彦撮影 運試しもかねていかが――。埼玉県神川町が群馬県の3市町村と連携して12日から始める「神流川バレー ダムカードスタンプラリー」が注目を集めている。協賛店で買い物をしてシールを集め、抽選会で当たればようやく限定カードが手に入る仕組み。コレクター心をくすぐる“ご当地ガチャ”が地域振興の切り札と、関係者は期待を寄せる。 同町と群馬県藤岡市、神流町、上野村で作る神流川流域観光連絡会の主催で2021年にスタートし、今回で4回目。神流川流域に位置する4市町はそれぞれ下久保ダム(神川)、神水ダム(藤岡)、塩沢ダム(神流)、上野ダム(上野)を擁している。Advertisement 4市町内の企画参加店舗で500円以上の買い物などをするとシールが1枚もらえ、別の店舗でもう1枚集めると抽選会に参加できる。1等が出れば当該自治体にあるダムの金ラメ仕様の特製ダムカード(限定各30枚)、2等なら通常仕様のカード(限定各100枚)が当たる仕組み。「単に配るのではなく、地元で買い物をしてもらうことで地域経済にも貢献してもらいたい」とは、神川町地域振興課の清水慶太さん。 今回は「コンプリート賞」も新設。限定50セットという4カ所の特製ダムカードが当たる趣向だが、応募権獲得には4市町村それぞれの買い物シールを集める必要がある。ダムカードファンの射幸心を一段と刺激しそう。 町も努力を怠らない。「下久保ダムは今年7月、11年ぶりの大放流が行われました。ファンに喜んでもらおうと決定的瞬間を撮影し、それをカードにしました」。清水さんはちょっぴり胸を張った。 すでにスタンプラリーに関する問い合わせも寄せられており、ダムファンの間には定着しつつあるようだ。 同課長補佐の山本淳さんは「熱心なダムマニアの中には、カードが当たるまで繰り返し挑戦する人もいます。地元の商店もうれしい悲鳴です。経済効果はもちろんですが、神川の美しい町を広く知ってもらうきっかけになれば」と話した。 キャンペーンは10月13日まで。問い合わせは同課(0274・52・3271)。【隈元浩彦】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>