毎日新聞 2025/9/11 10:28(最終更新 9/11 10:28) 778文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷トランプ氏(右)と握手するチャーリー・カーク氏=米南部フロリダ州で2022年7月23日、AP トランプ米大統領に近い保守活動家、チャーリー・カーク氏(31)が10日、西部ユタ州のユタバレー大学で開かれていた屋外イベントで演説中に銃撃され、死亡した。容疑者は逃走中とみられ、連邦捜査局(FBI)などが行方を追っている。トランプ氏は、全米の政府施設や米軍基地などで半旗の掲揚を命じる大統領布告を発表した。 カーク氏は保守系団体「ターニング・ポイントUSA」の共同設立者で、トランプ氏の熱烈な支持層「MAGA(マガ=米国を再び偉大に)」の最も著名な若手活動家の一人。米国で有力な新興メディアであるポッドキャストの番組も人気で、学生や若者に大きな影響力を持っていた。Advertisement 2024年大統領選では、全米でイベントを開くなどしてトランプ氏の支持拡大に貢献し、トランプ氏や親族との個人的な親交もあった。今月7日には都内であった参政党のイベントで講演していた。 米メディアによれば、キャンパスの中庭で開かれたイベントには少なくとも1000人以上が集まり、複数の警察官が警備にあたっていた。カーク氏は屋根だけがあるテントの中で座ってマイクを手に発言していたところ、首に銃弾を受けた。銃撃の直前には、聴衆から米国における銃問題についての質問を受けていたという。 ソーシャルメディアに投稿された映像は、銃撃音がした後にカーク氏が倒れ込み、悲鳴が上がる中で聴衆が逃げ惑う様子を捉えている。大学の広報担当者は米メディアに対し、カーク氏から約180メートル離れた建物の屋根から発砲があったとみられると語った。 トランプ氏は自身のソーシャルメディアに「米国でチャーリーほど若者の心を理解し、若者の心を持ち合わせた者はいなかった。彼は全ての人々、特に私から愛され尊敬されていたが、もはや我々のそばにはいない」と書き込み、哀悼の意を表した。【ワシントン西田進一郎、ニューヨーク八田浩輔】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>