「大義なき解散に怒り」 静岡・伊東市長は失職せず、議長反発

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毎日新聞 2025/9/10 11:04(最終更新 9/10 11:04) 571文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷市議会が全会一致で不信任決議案を可決する際、表情を変えずに正面を見つめていた田久保真紀市長(中央)=静岡県伊東市で2025年9月1日、若井耕司撮影 静岡県伊東市の田久保真紀市長は10日、自身の学歴詐称疑惑を巡る市議会の不信任決議を受け、市議会を解散した。11日までに失職か解散かの判断を迫られていた。 公職選挙法の規定で40日以内に市議選(定数20)が行われ、10月中旬に投開票される見通し。解散後初の市議会に3分の2以上の議員が出席し、過半数の同意で再度不信任案が議決されれば市長は失職する。Advertisement 田久保氏は報道陣に「9月議会初日に不信任決議がなされ、大変重要な議会が初日でもって放棄された」と解散理由を述べた。一方、解散通知書を受け取った中島弘道議長は「大義なき解散に怒りしかない。多くの市民も納得いくものではないと思う」と報道陣に語った。 市選挙管理委員会によると、市議選には約4500万円の費用がかかる。市議からは「学歴詐称疑惑は個人の問題で市議選には大義がない」という声が出ていた。 田久保氏は東洋大除籍の経歴を「卒業」と公表していた。市長就任後に「卒業証書」だとする文書を市職員や議長に見せ、市広報誌に「東洋大法学部卒業」という誤った経歴が掲載された。 市議会調査特別委員会(百条委員会)は、東洋大が卒業証書を発行していないことを確認し、田久保氏が偽の「卒業証書」を市職員に示して経歴を誤認させたと結論付けた。田久保氏は「卒業証書」を入手した経緯を明らかにしていない。【若井耕司】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>