崖っぷちから生還 チーム束ねた吉村の叫び カーリング代表決定戦

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毎日新聞 2025/9/12 23:25(最終更新 9/12 23:25) 有料記事 1177文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷記者会見で意気込みを語ったフォルティウスの吉村紗也香選手(中央)ら=北海道・稚内市みどりスポーツパークで2025年9月10日、森野俊撮影 カーリングのミラノ・コルティナ冬季オリンピック最終予選の出場を懸けた日本代表決定戦は第2日の12日、北海道の稚内市みどりスポーツパークで1次リーグがあり、11日に2連敗のフォルティウスは第2試合でロコ・ソラーレ、第3試合でSC軽井沢クラブに連勝して対戦成績を2勝2敗とし、代表権獲得の望みをつないだ。フォルティウスは13日のタイブレークでロコ・ソラーレと対戦し、勝てばSC軽井沢クラブとの決勝に進む。 崖っぷちから生還したフォルティウス。チームを一つにしたのは、普段はクールなスキップ・吉村紗也香選手の叫びだった。 負ければ五輪の夢がついえる1次リーグ最後のSC軽井沢クラブ戦。第10エンドを4-3の後攻で迎えた。吉村選手は「勝つんだ」と自分に言い聞かせた。一つ息をついて滑り出し投じた1投目は、円心の石を残しながら相手の二つのガードストーンをはじき飛ばした。次の一投。相手の最終投がこの石より外側で止まると、氷上で両拳を強く握り、チームメートと抱き合った。 開幕日の11日はロコ・ソラーレとSC軽井沢に連敗し、後がなくなった。夜には宿舎でチームメートとの雑談中に、つい「悔しい!」と叫んだ。試合では冷静さが求められる司令塔のスキップだが、…この記事は有料記事です。残り656文字(全文1177文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>