「何のため?」 狙われた被害者もあぜん 自転車バッテリー窃盗の謎

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毎日新聞 2025/9/11 05:01(最終更新 9/11 05:01) 有料記事 1979文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷大阪府内の50代女性は施錠をしていたにもかかわらず、電動アシスト自転車のバッテリーを盗まれた。その後、府警の捜査で容疑者グループの関係先から押収され、女性の元に戻った=府内で2025年8月1日午後2時6分、大坪菜々美撮影 電動アシスト自転車のバッテリーを狙った盗難が多発している。背後に組織的なグループの存在も見え隠れするが、盗まれた当事者は首をかしげる。「こんなものを取って一体どうするの?」。バッテリーだけが狙われるのは、なぜなのか。 「あれ、動かない」。大阪府南部に住む50代女性は今年3月、自宅マンションの駐輪場から電動アシスト自転車を出そうとしたところ、電源が入らなかった。 確認すると何らかの方法でロックが外され、バッテリーが抜かれていた。毎回自宅に持ち運ぶのが面倒で、充電の必要がある時以外は自転車につけっぱなしにしていた。 自転車は通勤や仕事の外回りに使い、生活に欠かせない。近くの店舗に相談したが、ロック部分が壊れている場合、バッテリーが戻ってきたとしても取り付けられない可能性があると言われた。女性は翌日、約15万円で新しい電動アシスト自転車を買った。盗むの、何のため? 現場のマンションでは他にも被害が確認された。ただ女性は釈然としない。「自転車本体やサドルが取られるというのは聞いたことがあるが、バッテリーが狙われるとは思わなかった。何のために盗むのか……」…この記事は有料記事です。残り1498文字(全文1979文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>