北九州の学生チーム、ロボット世界大会連覇 生活支援のAI開発

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毎日新聞 2025/9/15 09:45(最終更新 9/15 09:45) 510文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷優勝を報告したチームのメンバーら=北九州市役所で2025年9月1日午後1時50分、橋本勝利撮影 7月にブラジルで開かれたロボット競技の世界大会で、北九州市の学生チームが優勝した。チームは昨年あった前回大会でも優勝。北九州市役所で市の幹部に、連覇を報告した。 チームは北九州市若松区の学術研究都市でロボットのプログラミング開発を進める「Hibikino―Musashi@Home」。九州工業大大学院の生命体工学研究科と北九州市立大の国際環境工学部の学生ら約30人で構成している。Advertisement片山憲一副市長に飲み物を渡すロボット=北九州市役所で2025年9月1日午後1時40分、橋本勝利撮影 メンバーは、リビングルームやキッチンなどの家庭環境内で生活支援にあたる人工知能(AI)を開発。ブラジル・サルバドールであった「ロボカップ世界大会」で、それらのプログラミングを搭載した家庭用サービスロボットを使ったさまざまな作業を競い、2年連続4回目の頂点に立った。 市役所では連覇の喜びと研究成果を報告。ロボットを使ったデモンストレーションにも臨んだ。片山憲一副市長の注文を受けて用意された座席にエスコートしたり、飲み物を手渡したりする実演や会話のやりとりを披露した。 同席した九工大の田向権(はかる)教授は「学研都市ならではのチーム構成で参加できた。進歩が早い分野なので来年も結果を残せるように取り組んできたい」と話した。【橋本勝利】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>