毎日新聞 2025/9/15 21:58(最終更新 9/15 21:58) 576文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷高安(左)のまわしを取る豊昇龍=両国国技館で2025年9月15日、新宮巳美撮影大相撲秋場所2日目(15日、東京・両国国技館)○豊昇龍 寄り切り 高安● 休場明けの豊昇龍が連勝発進だ。この日は合口の悪い大関経験者の高安に快勝した。先場所まで3勝10敗と大きく負け越していた実力者を相手に、動きの中で勝機を見いだし、取組後は「悪くはないと思う」と納得顔だ。 立ち合いは相手得意の左四つを許した。しかし、巻き替えて右四つに。さらに、右下手で振ってから二本を差し、最後は体が立った相手を寄り切った。体重は高安が27キロ重い。体格でまさる相手と胸を合わさないよう、常に先に先に動いた攻めが光った。Advertisement 先場所は初日こそ白星だったが、2日目から3連敗で休場に追い込まれた。先場所までは横綱在位3場所で皆勤は、1場所のみと苦しい土俵が続く。師匠の立浪親方(元小結・旭豊)は「(初日からの)白星を続けてほしい。ガチッとした相撲を取ってほしい」。この日は師匠の期待に応えた。 寄り切りでの白星は、横綱として唯一皆勤した5月の夏場所14日目の琴桜戦以来だ。土俵下で勝負を見つめた高田川審判部長(元関脇・安芸乃島)は「強引な投げに頼らず、力強い攻めでいい感じだ」と評価する。 この2日間について豊昇龍は「普通です。しっかり一日一番に集中して全力を出し切りたい」。自身としては1月の初場所以来、横綱では初の賜杯に向け、気を引き締め直した。【飯山太郎】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>