となりの発達障害毎日新聞 2026/1/8 06:00(最終更新 1/8 06:00) 有料記事 3651文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷キャンパスソーシャルワーカーとの面談を希望する学生は、事務室を訪れる=東京都文京区の中央大学法学部で2025年12月8日、後藤由耶撮影 自分が「障害者」として雇用されて働く――。正直、抵抗感があった。 大樹さん(27)=仮名=は中央大法学部1年の時、発達障害の一つである注意欠如・多動症(ADHD)の診断を受けた。だが本当にそうなのか、ピンとこなかった。 みんなと同じように「普通」に働きたかった。大学6年目の春、就職活動を始めるにあたり、決意した。 「一般雇用枠での就職を目指す。12月までに一つも内定を取れなかったら、障害者雇用の就活に切り替える」 リミットまで、およそ9カ月。それは大樹さんが初めて、自らの特性と向き合った時間でもあった。診断受け入れられず 親元を離れて始まった大学生活は、初めからうまくいかなかった。 友達ができなかった。ゲームばかりして、昼夜関係なく寝起きするようになり、講義から足が遠のいた。 高校まで成績は良い方だった。サッカー部で、友達も多かった。だから大学での変わりように驚いたのは、自分より親の方だった。メンタルクリニックの受診を促され、1年生の冬にADHDの診断を受けた。 医師の説明はよく覚えていない。「大学生としてやるべきことが何一つできずに、落ち込んでいた」。発達障害という言葉を受け入れられず、あまり考えないようにした。毎週の面談がスタート ほとんど単位が取れないまま、2年生になった。中央大には、1年間で一定の単位が取れなかった学生とその親に、成績を通知する仕組みがある。通知の中に、教職員のほか、キャンパスソーシャルワーカー(CSW)への相談希望を問うチェック欄があった。 CSWとは、中央大が全学部の事務室に置いている、心理支援の専門職だ。主に発達障害や精神障害のある学生をサポートし、履修相談から講義で必要な合理的配慮の調整、就職活動まで一貫して伴走する。 親に促され、面談に行った。そこで待っていたのが、精神保健福祉士で公認心理師のCSW、石川千佳子さん(62)だった。…この記事は有料記事です。残り2855文字(全文3651文字)【前の記事】「電話の応援して」深夜のSOS 発達障害当事者で乗り越える困り感関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>