深掘り2026年3月6日 8時00分有料記事沼田千賀子福原麻希さんのコメント 食と健康がテーマの月刊誌「栄養と料理」が9日発売の4月号で休刊し、91年の歴史に幕をおろす。戦中戦後の食料不足からグルメやダイエット情報があふれる時代へと移り、人びとの栄養状態も情報のとり方も変わった。どのような雑誌を目指してきたのか、編集に携わった人たちとともに振り返った。女子栄養大学出版部には、これまで刊行された「栄養と料理」が保管されている=2026年2月20日、東京都豊島区 「栄養と料理」は、栄養学の知識と、それを日々の食卓で生かすための料理を紹介してきた。管理栄養士など栄養にかかわる人材を育てる女子栄養大学の出版部が発行している。 休刊が発表されたのは2025年10月。出版部によると、経営とメディア環境の変化が背景にあるという。最盛期には月間約20万部出ていたが、出版不況と重なるように落ち込み、近年は数万部。さらに印刷製本代も上がり、雑誌単体では採算が合わなくなったという。 創刊は91年前の1935年だった。 ともに医師だった香川昇三(1895~1945)と妻の綾(1899~1997)は、当時まだ多くの人がかかっていた脚気(かっけ)やビタミンの研究を通して、病気を予防するのも医師の役目と思い至る。33年には「家庭食養研究会」(女子栄養大の前身)を設立。講義内容や料理実習のレシピをまとめて刊行したのが「栄養と料理」だった。「おいしゅうございます」のあの人も 栄養学の実践は、おいしい料…【スタンダードコース|デジタルのみ】今なら4カ月間月額200円で読み放題/再入会は500円!詳しくはこちら【ダブルコース半年割|宅配購読者限定】今だけ超特価!はじめの4カ月間は月額100円!詳しくはこちら関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ3月6日 (金)「カイロス」 打ち上げ失敗「台湾独立勢力に打撃与える」WBC開幕 日本きょう初戦3月5日 (木)旧統一教会に解散命令イラン情勢受け東証3日続落米軍、エクアドルで軍事作戦3月4日 (水)対イラン攻撃 長期化を辞さず南鳥島で核ごみ調査申し入れ女性7割「性的からかい」経験3月3日 (火)原油価格、一時12%急騰ハメネイ師の居場所特定 なぜ大江健三郎の未発表小説発見トップニューストップページへトランプ氏、ノーム国土安全保障長官を更迭 ミネソタ市民射殺で批判6:30イラン情勢、自衛隊派遣に難しい判断 米の支援要請に備え政府検討6:00「大切な心を失う」訴えた旧統一教会長 清算前に職員に数十億円支給6:00日本で最も花粉が少ない地域は? 首都圏だと? 過去データから判明8:00「良心に従い」トランプ政権に反旗 米AI企業が問う軍事利用の倫理6:00「日本サゲ」時代の若者 「高市人気」はイデオロギーより生活重視7:30