いざという時の「引き出し」に 「新しい防災教育」のひな型とは

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毎日新聞 2026/3/7 10:15(最終更新 3/7 10:24) 953文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷奈良女子大付属小の長島雄介教諭=2026年2月25日、大川泰弘撮影 奈良市の奈良女子大付属小学校で「新しい防災教育」を模索する取り組みは、12コマの授業とフィールドワークを終え、区切りがついた。「新しい防災教育」を巡るインタビューの最後は、授業を進めた同小5年月組の担任、長島雄介教諭に話を聞く。【聞き手・大川泰弘】 ―大学や気象台との連携の利点は? ◆教師が児童の主体性を生かしながら日々の学習を進めるのが学校教育の大前提。その中で専門的な知識をもつ人と接することによって学習に現実味が増し、充実したものになる。Advertisement 気象台の人を招くことで教科書では分からない、地域で過去に起きた豪雨災害や防災気象情報について詳しく解説してもらえた。単なるイベントで終わらせないために、教師が解説の内容をその後の学習に生かし、児童の生活につながるようにすることが大切。 大学には全体を見渡す役割を担ってもらった。学校、大学、気象台が連携して学習計画を検討することで限られた時間を効果的に活用できるようになった。 ―防災教育で大事なことは何でしょうか。 ◆近年、各地で自然災害が頻発している。いざという時に近くに大人がいるとは限らない。児童が自分で判断して行動できるようになるには、学習したことを自分の生活と照らし合わせながら更新していくことが必要になる。ただ、実際に被災を経験しながら学ぶことはできない。一人一人が考えたことをみんなで共有することでいざという時、判断に必要な根拠を増やすことができる。また、学校での学びを家で話題にして家族で共有することも大事だ。 ―「新しい防災教育」のひな型はできましたか。 ◆作成段階ではあるが、骨格となる部分は確認できた。大事なことは知識の習得だけを目的にするのではなく、児童が学習内容を自分の生活とつなぐことができるようにすることだ。 今回は、理科の授業を出発点にして防災教育を行った。普段、理科では自分で集めた事実を根拠に学習を進めることを大切にしている。そこにフィールドワークを組み込むことで児童が自宅周辺を実際に見て回り、ハザードマップでは分からない危険箇所の気づきにつながった。家族と一緒に現地を確認できれば児童の学びが家族の学びになる。学習内容を児童が仲間や家族と共有し、いざという時の「引き出し」を持てる。そんな防災教育のひな型にしたい。あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>