劇的展開も笑顔なし W杯出場国相手に白星遠く サッカー日本代表

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毎日新聞 2025/10/10 22:54(最終更新 10/10 22:54) 651文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷【日本-パラグアイ】前半、クロスを上げる中村敬斗=パナソニックスタジアム吹田で2025年10月10日、長澤凜太郎撮影サッカー国際親善試合 △日本2―2パラグアイ△(10日・パナソニックスタジアム吹田) 劇的な展開にもかかわらず、ピッチで笑み一つこぼさない選手にこの試合の充実度が見て取れた。日本は2度追いつくも、白星は遠かった。 1―1で迎えた後半19分に相手に勝ち越しを許すと、森保一監督は次々に攻撃的な選手を送り出した。 得点が生まれたのは試合終了間際だった。右サイドから伊東純也がクロスを送ると、そのまま遠いサイドに流れた。そこにフリーで飛び込んだのが上田綺世。「準備が結果につながった」と数分前に投入された「エース格」が辛うじて敗戦から救った。Advertisement 得点力が試された一戦だった。相手のパラグアイはワールドカップ(W杯)南米予選を18試合10失点で突破した「堅守」が持ち味。球際の激しさや粘りはアジアでは味わいがたい体験だった。 日本はアジア最終予選で0―1で敗れた6月のオーストラリア戦をはじめ、9月のメキシコ、米国といったW杯出場国との対戦で無得点が続いていた背景もあった。 前半の失点直後にミドルシュートから同点ゴールをマークした小川航基、上田と、ともにオランダリーグで成長を遂げたストライカーが結果を残し、森保監督は「軸がしっかりしてきた」と手応えを語る。それでも試合途中で変化を加えたプレスの方法などのチーム戦術と個々のパフォーマンスは、課題として洗い出さねばならないだろう。 中3日でブラジルを迎える。世界的強豪相手にどんなサッカーを展開するのか。得たもの全てを8カ月後の舞台につなげる。【生野貴紀】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>