毎日新聞 2025/10/7 20:55(最終更新 10/7 20:55) 572文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷記者会見するオーストラリアのアルバニージー首相(右)とパプアニューギニアのマラペ首相=豪州の首都キャンベラで2025年10月6日、ロイター オーストラリアと太平洋の島国パプアニューギニアの両首相は6日、有事の際の共同防衛などを定めた相互防衛条約に署名した。両国でそれぞれの議会の批准を経て発効する見通し。締結されれば、豪州にとってパプアが、米国とニュージーランドと1951年に結んだ相互安全保障条約「ANZUS(アンザス)」以来の新たな同盟国となる。 豪州には、中国が影響力を強める太平洋地域で、島しょ国との安全保障協力を強化する狙いがある。パプアが同盟を結ぶのは初めてとなる見通し。条約は、相手国が武力攻撃を受けた場合に共同で対処すると規定し、パプアから最大1万人が豪軍に加わることも認めている。Advertisement また、両国が条約履行を損なうような第三国との活動は行わないことも明記された。豪メディアは「中国の防衛関与を制限することが狙い」と指摘している。条約について、駐パプア中国大使館は9月に交流サイト(SNS)で「排他的な性質を持つべきではない」と批判していた。 条約の署名後、豪州のアルバニージー首相は首都キャンベラでパプアのマラペ首相と共同記者会見に臨んだ。アルバニージー氏は「70年以上ぶりの新たな同盟だ」と喜んだ。マラぺ氏は「地政学的な理由から生まれたものではない。他の国を敵に回す意図は一切ない」と強調。豪州との関係強化を通じ、地域の安定や平和を維持するとした。【バンコク国本愛】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>