三重・名張の6人死傷事故から1週間 複合的原因で発生か

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毎日新聞 2025/10/10 10:21(最終更新 10/10 10:21) 713文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷花や飲み物などが供えられた事故現場付近=名張市上小波田で、山口敬人撮影 三重県名張市上小波田の国道165号で軽乗用車が横転し、高校生を含む男女5人が死亡し男性1人が重傷を負った事故は10日で発生から1週間。県警は9日、現場近くで速度違反の取り締まりを実施した。事故については県警が自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)容疑も視野に、運転手の特定を進めるとともに事故原因を詳しく調べている。【長谷山寧音、山口敬人】 県内の今年の交通事故死者は47人(8日現在)で既に昨年1年間の死者数46人を上回り、県は交通死亡事故多発警報を発令している。9日はこれを受けての取り締まり強化日で県警と県内18署が各地で一斉に取り締まりを行った。Advertisement 事故現場から1キロほど西の国道165号では、県警交通指導課と名張署から計3人が出て速度違反自動取り締まり装置「可搬式オービス」を設置して取り締まりをした。現場の状況から制限速度(時速50キロ)超過も事故原因の一つとみられており、同課の堀畑守民課長補佐は「速度超過は重大な事故につながる危険な違反。違反はしていなくても緊張感を持って運転してほしい」と呼びかけた。6人死傷事故の現場近くで速度違反自動取り締まり装置「可搬式オービス」を使って実施された取り締まり=名張市上小波田で、山口敬人撮影 県警のこれまでの調べでは、事故車両は亡くなった男性のうちの1人の所有。司法解剖の結果、少なくとも5人のうち1人の遺体からアルコールが検出されている。乗車定員4人を超える6人が乗り、シートベルトを着用していなかった疑いもある。さらに捜査関係者によると、事故車両はノーマルタイヤより乾燥した路面では制動距離が長くなる冬用タイヤを装着していたなど複数の要因が挙げられている。 亡くなったのは名張市内の16~23歳の男女5人で、重傷は男子高校生(16)。6人は事故前に集まっていたといい、地元の友人関係とみられる。あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>