毎日新聞 2025/10/10 07:45(最終更新 10/10 07:45) 783文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷広報大使委嘱式で、桜沢晃町長(右から2人目)を囲む飯島康夫、森本志歩、宮前幸多の各氏(右から。大畠諄也さんは欠席)=神川町役場提供 群馬県との境に位置する埼玉県神川町に、初めて「広報大使」が誕生した。埼玉県の最北西に位置する人口約1万2600人の小さな町。かつては「群玉県」と皮肉交じりに語られることもあったというが、町は「『日本一思いやりのある町』を目指す姿を全国にアピールしたい」と意気込む。 広報大使に任じられたのは、3×3プロリーグで日本一に4度輝いたプロバスケット選手の飯島康夫さん(36)、お笑いコンビ「パワフルコンビーフ」で活躍したお笑い芸人の宮前幸多さん(41)、日本を代表するマリンバ奏者の森本志歩さん(36)、テノール歌手の大畠諄也さん(28)――の4人。いずれも神川町出身、もしくはゆかりがある。各分野で活躍するだけでなく、積極的にSNS(交流サイト)などで情報発信している。町は「神川の魅力を全国に伝えてほしい」と期待を寄せる。Advertisement 広報大使の設置について「長年の夢だった」と話すのは桜沢晃町長(69)だ。「大学時代、東京都内で暮らしていて、神川が埼玉県だと知らない人がほとんどだった。『どこにあるの?』と聞かれて悔しい思いをしたんです。当時は、冗談で群馬と埼玉を一緒にした『群玉』と言われたことも。今では状況も変わりましたが、やはり埼玉の隅っこなのでもう一つ目立たない」と話す。 町の魅力について「豊かな自然」と即答。定番の答えだが、こう続けた。「まだ途上ですが、自分のことだけではない、日本一思いやりのある町になると思っています」 失礼ながら、広報大使の4人は全国的な知名度となると……。余計な心配と言うように「それぞれの夢に向けて一生懸命な方々ばかり。我が町同様、発展途上にあるわけです。チャレンジ精神を胸に、手を携えて努力していきたいと思います」と、桜沢町長は意気込む。 4人とも町のPRを確約。2026年に合併20周年を迎える町が新しい一歩を踏み出した。【隈元浩彦】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>