党創建80周年 境界線から見た準備に追われる北朝鮮住民の姿

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毎日新聞 2025/10/10 07:43(最終更新 10/10 07:49) 563文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷北朝鮮・黄海北道開豊郡の村。朝鮮労働党の創建80周年が近づき、いつもは無い場所に国旗が掲揚され、住民が作業に追われていた=韓国南西部・金浦市から2025年10月9日午後3時3分、福岡静哉撮影(超望遠カメラを使用)写真一覧 北朝鮮の朝鮮労働党は10日、創建80周年を迎えた。平壌ではこれに合わせて9日、同党の金正恩(キム・ジョンウン)総書記が出席して記念行事が開催された。北朝鮮各地でも、住民らが80周年を祝う行事に動員された模様だ。 記念日を翌日に控えた9日午後、韓国北西部・金浦(キンポ)市の軍事境界線の近くにある愛妓峰(エギボン)展望台を訪ねた。境界線を挟んで約1・4キロ先に北朝鮮南西部・黄海北道(ファンヘプクド)開豊(ケプン)郡の集落がある。Advertisement 超望遠カメラでのぞくと、住民の集会所とみられる場所の広場に、北朝鮮の国旗が翻っていた。記者は昨年11月以降、愛妓峰展望台からこの村を見るのは7度目だが、これまでこの場所に国旗は無かった。韓国に住む脱北者の男性は「朝鮮労働党の結党記念日には、各村で必ず国旗を掲揚する」と証言する。 広場には大勢の住民たちが集まっていた。トラックの荷台から大量の土のう袋を降ろすと、袋の中から白い粉のようなものを地面にまいた。さらにレーキのようなもので薄く広げると、茶色の地面が真っ白になった。党創建80周年の記念日を控えた作業の可能性がある。 北朝鮮は稲の収穫時期を迎えている。水田やあぜ道では大勢の住民たちが農作業をしていた。中には軍服を着ている男性もおり、農作業に動員された軍人とみられる。【金浦で福岡静哉】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>