毎日新聞 2025/10/8 17:00(最終更新 10/8 17:00) 668文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷会談に臨む立憲民主党の安住淳幹事長(中央右)、笠浩史国対委員長(右端)と国民民主党の榛葉賀津也幹事長(中央左)、古川元久国対委員長=国会内で2025年10月8日午前10時28分、平田明浩撮影 立憲民主党の安住淳幹事長は8日、国民民主党の榛葉賀津也幹事長と国会内で会談し、近く召集される臨時国会での首相指名選挙で、野党候補を一本化すべきだとの認識を伝えた。そのうえで、国民民主の玉木雄一郎代表も一本化の有力な候補だと伝えたが、榛葉氏は会談後、記者団に否定的な認識を示した。 会談後、安住氏が記者団に明らかにした。安住氏は会談で、自民、公明両党による連立協議が難航中だとの認識を示したうえで、「主要な野党で統一候補を考えることをぜひ検討願いたい。その際、我が党も野田(佳彦代表)にはこだわらない」と伝えた。玉木氏への一本化について「皆さんがそれでまとまるのであれば、我々としても有力候補として考える」とも述べた。安住氏の提案には自民と国民民主の接近をけん制する狙いがあるとみられる。Advertisement 一方、榛葉氏は、記者団の取材に「(会談で安住氏に)『党内も全部コンセンサスとれてるんですか』と言ったらどうもそうではない」と説明。「冗談半分で言う話ではない。気概のある話かと思ったが拍子抜けした」と語った。首相指名では1回目も決選投票も、玉木氏の名前を書く意向に変わりはないという。 臨時国会では、衆参両院の投票で首相を選ぶが、自公は衆参で過半数を割っており、いずれも上位2人による決選投票となる可能性がある。決選投票では、過半数ではなく多数を得た議員が首相に指名される。 議決が優先される衆院の会派別に見ると、立憲は148議席、日本維新の会は35議席、国民民主は27議席。3党合計は210議席で、自民の196議席を上回る。【安部志帆子、池田直】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>