視覚障害者に鳥の姿や鳴き声を 鳥博がCF開始 千葉・我孫子

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毎日新聞 2025/10/9 09:45(最終更新 10/9 09:45) 460文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷我孫子市鳥の博物館に設置される音声装置併設の鳥の実物大木製彫刻(写真はウグイス)=千葉県我孫子市役所で2025年9月30日午前11時27分、高橋努撮影 千葉県我孫子市の「鳥の博物館」が、視覚障害者に鳥の姿や鳴き声を理解してもらう装置を導入するため、インターネットで寄付を募るクラウドファンディング(CF)を始めた。11月28日までに270万円を集める計画だ。 鳥博の通称で知られる国内唯一の鳥類専門博物館で、約3000体の標本を収蔵しており、年間3万人が訪れる。館内には従来、鳥の写真近くのボタンを押すとその鳴き声が流れる装置が設置されていたが老朽化した。装置入れ替えに合わせ、写真に替えて鳥の実物大木製彫刻(バードカービング)を併設することを決めた。Advertisement 視覚に障害のある人が「バードカービングに触れて鳴き声を聞くことで、個々の鳥をより具体的にイメージしてもらえる」(同博物館)という。バードカービングの第一人者、内山春雄氏に依頼し、市の鳥・オオバンやカワセミなど10体を制作してもらう。来年3月末に設置する予定だ。 寄付者は税金の控除が受けられるほか、鳥博のバックヤードツアーなどの返礼品を選べる。申し込み方法などは我孫子市や鳥博のウェブサイトに掲載している。【高橋努】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>