東京交響楽団、創立80周年の公演内容発表 角野隼斗さんも新曲披露

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毎日新聞 2025/10/9 09:30(最終更新 10/9 09:30) 822文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷東京交響楽団の第4代音楽監督に就任するロレンツォ・ビオッティさん=©Jan Willem Kaldenbach(東京交響楽団提供)写真一覧 東京交響楽団は7日、2026~27年シーズンのラインアップを発表した。 新しく第4代音楽監督としてロレンツォ・ビオッティさんが就任し、26年9月には創立80周年記念公演を開催する。 ビオッティさんは1990年、スイス・ローザンヌ生まれ。26年3月に任期満了となる第3代音楽監督ジョナサン・ノットさんの後任として就任する。Advertisement これまでにネーデルランド・フィルハーモニー管弦楽団やオランダ国立歌劇場で首席指揮者を務めた。25~26年シーズンはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会(26年6月)などでの客演が予定されている。 東響とは14年7月の演奏会に代役として初登場した。東響によると、この公演がビオッティさんのプロオーケストラへのデビューとなった。 ビオッティさんは「私たちが共に過ごす初めてのシーズンは、音の多様性と音楽的な豊かさに満ちたものとなることを願っている」とのメッセージを寄せた。 就任披露公演として26年5月16日、サントリーホール(東京)でベートーベンとマーラーの交響曲第1番を指揮する。東京交響楽団桂冠指揮者のユベール・スダーンさん=©N.Ikegami(東京交響楽団提供)写真一覧 また、26年9月19日にサントリーホールで開く創立80周年記念公演もビオッティさんが指揮を務め、オーストリアの作曲家フランツ・シュミット(1874~1939年)のオラトリオ「七つの封印の書」を取り上げる。新約聖書のヨハネの黙示録をテキストとした約2時間の大作で、1977年に東響が日本初演している。 このほか、26年11月28日には桂冠指揮者ユベール・スダーンさんが「80歳記念コンサート」に登場し、モーツァルト「レクイエム」などを指揮する。 26年8月にはピアニストの角野隼斗さんが共演する。ジャズの語法を取り入れた作風で知られるウクライナの作曲家カプースチン(1937~2020年)のピアノ協奏曲第4番とともに、自作の「ピアノとオーケストラのための小品(仮題)」を世界初演する。 詳しくは東響のホームページで。【西本龍太朗】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>