「厳しく対処する」 立憲・野田氏、自民党人事で裏金議員ら起用非難

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毎日新聞 2025/10/7 12:16(最終更新 10/7 12:16) 411文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷立憲民主党の野田佳彦代表 立憲民主党の野田佳彦代表は7日、東京都内であった連合の定期大会のあいさつで、自民党の高市早苗新総裁が党人事で派閥幹部や裏金問題に関与した議員らを起用したことについて「解党的出直しになっていない。厳しく対処していくことが、野党第1党である我々の役割だ」と述べた。 この日決定した自民党人事では、麻生太郎元首相が副総裁に就任したほか、麻生派から幹事長に鈴木俊一総務会長(72)、総務会長に有村治子元女性活躍担当相(55)が起用された。Advertisement 野田氏は「派閥解消していない人が副総裁になり、その義理の弟さんが幹事長になり、そのグループの人が総務会長になり、露骨じゃありませんか」と指摘。また幹事長代行に就いた萩生田光一元政調会長の元秘書が、政治資金規正法違反(虚偽記載)で罰金刑を受けたことを念頭に「秘書が略式起訴されて罰金刑となった人が、幹部に登用される。裏金問題はけじめがついていることにするんですか」と非難した。【安部志帆子】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '