シベリア抑留80年で慰霊祭 108歳会長「後世に伝えなければ」

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毎日新聞 2025/10/8 18:43(最終更新 10/8 18:43) 481文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷シベリア抑留の犠牲者に花を手向ける人たち=東京都千代田区で2025年10月8日、大前仁撮影 第二次世界大戦直後、ソ連が旧日本軍兵士らを抑留したシベリア抑留の開始80年を受け、全国強制抑留者協会は8日、東京都千代田区で中央慰霊祭を開き、約130人が参列した。 山田秀三会長(108)のあいさつが代読され、山田氏は多くの体験者が高齢で亡くなる中で「抑留の事実を後世に伝え、慰霊の事業を継続していかなければならない」と訴えた。Advertisement ソ連の継承国となったロシアが隣国ウクライナへの軍事侵攻を続けている現状についても、山田氏は「ウクライナでも犯罪を繰り返している」と糾弾。80年の時を経ても繰り返される蛮行を批判した。 抑留者はソ連各地にとどまらず、友好国だったモンゴルの収容所にも送られて過酷な労働を強いられた。 慰霊祭では遺族代表の大城民江さんがモンゴルを訪れ、当時、抑留者と交流した現地の高齢者に話を聞いたことを明かした。大城さんは「(遺族らが)現地を訪れ、語り継がねばと誓いを新たにした」と語った。 シベリア抑留では推計57万5000人から60万人が抑留され、5万5000人から6万人が死亡したとされる。だが、80年後の今も実態が解明されていない。【大前仁】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>