高市総裁が野党にあいさつ回り 立憲・野田氏は謝意、和やかムードも

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毎日新聞 2025/10/8 20:13(最終更新 10/8 20:13) 682文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷自民党の新執行部として野党各会派にあいさつ回りをするため、国会内を歩く高市早苗総裁(中央)ら=2025年10月8日午後2時59分、平田明浩撮影 自民党の高市早苗総裁ら執行部が8日、国会内で野党各党の幹部にあいさつ回りし、高市体制が本格始動した。 立憲民主党の野田佳彦代表は、松下政経塾の後輩だった高市氏に「感慨深いものがある。(塾を設立した)松下幸之助さんが天国からどう見るか。ある意味やりにくい」と語りかけた。高市氏は、野田氏が千葉県議選に出馬した際に選挙運動を手伝ったエピソードを披露。野田氏は「一番ポスターを張ってくれたのは高市さんだった。それこそ働け、働け、働け、こないだのあいさつ通りの活動量だった」と、物議を醸した総裁選出後のあいさつを引き合いに謝意を示した。自民への対決姿勢を強める立憲だが、同窓会のような和やかなムードも漂った。Advertisement 野田氏は面会後には、あいさつ回りに同行した萩生田光一幹事長代行について、高市氏から「傷もの」という言葉で紹介されたと記者団に明らかにした。萩生田氏は派閥裏金事件を巡って1年間の党役職停止処分を受け、8月には政策秘書(当時)が政治資金規正法違反で罰金の略式命令を受けており、これを念頭に置いた発言とみられる。自民党の新執行部としてあいさつするため国民民主党の執行部を訪ね、玉木雄一郎代表(中央左)と握手する高市早苗総裁(同右)=国会内で2025年10月8日午後2時37分、平田明浩撮影 高市氏らは連携に秋波を送る国民民主党も訪問した。玉木雄一郎代表は「年収の壁」引き上げなどを巡る昨年12月の自民、公明、国民民主の3党合意の速やかな実施を要望。高市氏は「御意」と答え、前向きな姿勢を示した。 自民からの保守支持層の流入も指摘される参政党の神谷宗幣代表とも面会した。神谷氏は「政策が近いものに関しては協力はできる」と連携に前向きな考えを高市氏に伝えた。高市氏らは日本維新の会、共産党、れいわ新選組にもあいさつに訪れた。【池田直、安部志帆子】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>