福間香奈清麗、棋士編入試験「前向きに検討」 受験資格を再獲得

Wait 5 sec.

毎日新聞 2025/10/7 18:28(最終更新 10/7 18:28) 581文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷2度目の棋士編入試験の受験資格を獲得した福間香奈清麗=大阪府高槻市の関西将棋会館で2025年10月6日、新土居仁昌撮影 将棋の福間香奈清麗(33)=女流6冠=は6日、大阪府高槻市の関西将棋会館で指した第67期王位戦予選で浦野真彦八段(61)に240手で勝ち、棋士編入試験の受験資格を獲得した。2022年に獲得して以来、2度目。1度目の試験対局は初戦から3連敗して不合格だった。福間清麗はこの日の終局後、再受験について「(体調を含め)自分の中では充実しているので前向きに検討したい」と述べた。受験の申請期限は資格獲得から1カ月で、再受験して合格すれば史上初の「女性棋士」誕生となる。 受験資格の獲得は、女流棋戦などとは別の公式戦で、直近で10勝以上かつ勝率6割5分以上の成績が条件。福間清麗は浦野戦の勝利で直近の成績を10勝5敗としてクリアした。公式戦の通算成績は64勝74敗。Advertisement 編入試験は、若手の四段棋士5人と対局し、3勝すれば棋士(フリークラスの四段)になれる制度。福間清麗と並ぶ女流棋士トップの西山朋佳白玲(30)も24年に受験資格を獲得して挑んだが、惜しくも2勝3敗で不合格に終わった。現行制度になってからは奨励会経験のない小山怜央四段(32)ら男性3人が合格している。 福間清麗が2度目の受験をすることになれば、試験官(対局相手)は順番に山下数毅四段(17)、片山史龍四段(21)、生垣寛人四段(22)、岩村凜太朗四段(19)、炭崎俊毅四段(17)が務める。【新土居仁昌】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>