毎日新聞 2025/10/10 12:03(最終更新 10/10 12:03) 606文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「会津エリアから世界のトップを目指す」と話す荻原大翔さん=福島県磐梯町更科の磐梯山温泉ホテルで2025年10月8日、根本太一撮影 スノーボード競技の日本代表、荻原大翔(ひろと)さん(20)=TOKIOインカラミ=が福島県磐梯町のスキー場「ネコマ マウンテン」を運営する星野リゾートとスポンサー契約を結んだ。スキー場併設のホテルで8日、記者会見し、来年2月にイタリア・ミラノなどで開かれる冬季五輪での金メダル獲得を宣言。「会津エリアから子どもたちが憧れる選手を目指したい」と語った。【根本太一】 荻原さんは茨城県出身。幼少期からネコマに通い、中学生でプロ資格を取得。2023年のワールドカップで初優勝し、今年1月には空中で6回転半する大技を世界で初めて成功させた。Advertisement 1年の半分を海外遠征に費やす競技生活で「ネコマのジャンプ台は海外の競技場に引けを取らず、国内最高レベル」と感じている。「ここにトップレベルの選手が集い、世界で活躍する場になれば」と期待した。五輪では7回転にも挑み、スノボの楽しさを子どもたちに伝えたいと意気込む。 星野リゾートが温泉ホテルとスキー場経営で町に進出したのは、03年。東日本大震災やコロナ禍などの曲折を経ながら、企業としての業績だけでなく、会津エリア全体の振興に努めてきた。 「荻原さんはネコマで育ち、常に高みを目指す意識が一致したことがスポンサー契約の理由」と森本剛総支配人は話す。五輪直後の全日本選手権はネコマで開催予定で、大勢のファンが会津を訪れると見込まれる。春には荻原さんと子どもたちの交流会も企画する。あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>