2025.10.10乗りものニュース編集部tags: 中部空港, 空港, 飛行機中部空港第1ターミナル国際線出発エリアに新たな国際線ラウンジ「ザ・コーラル・ファイネスト・ビジネスクラス・ラウンジ鶯」が正式オープンします。どのような施設なのでしょうか。「プライオリティ・パス」にも対応 中部空港第1ターミナル国際線出発エリアに2025年10月18日、新たな国際線ラウンジ「ザ・コーラル・ファイネスト・ビジネスクラス・ラウンジ鶯」が正式オープンします。これにより、「ザ・コーラル・ファイネスト・ビジネスクラス・ラウンジ」は中部空港の国際線のラウンジとしては最大規模となるとのこと。どのような施設なのでしょうか。中部空港の様子(2025年9月25日、乗りものニュース編集部撮影)。「ザ・コーラル・ファイネスト・ビジネスクラス・ラウンジ鶯」は、タイ・プーケットに本社を置くコーラルグループが展開するラウンジです。床面積545平方メートルで165席を配します。施設内では、図書コーナーや読書スペース、多目的なコワーキングエリア、個人席とグループ席を組み合わせた座席を設置。さらにカオマンガイやグリーンカレーなどの本格タイ料理、タイミルクティーや手作りカクテルに加え、地元愛知の食材を使用した地酒や特産品も楽しめるほか、専門のセラピストによる15分間のタイ式マッサージが無料で提供されるとのことです。 このラウンジは提携航空会社の旅客、DragonPass、LoungeKey、そして国内でも保有者が多い、一定の条件下で世界中の空港ラウンジを利用できるサービス「Priority Pass(プライオリティ・パス)」の会員が利用できるほか、それらの対象者ではなくても、大人6050円で入場できるとのことです。「ザ・コーラル・ファイネスト・ビジネスクラス・ラウンジ鶯」のオープンにより、2025年4月にオープンした「ザ・コーラル・ファイネスト・ビジネスクラス・ラウンジ楓」と合わせると広さは816平方メートルに拡張されます。これは中部空港で最大規模を誇り、従前と比べ約3倍の面積となるとのことです。【写真】これが中部空港に出現の「最大規模のラウンジ」全貌です