毎日新聞 2025/10/7 06:15(最終更新 10/7 06:15) 423文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷古代エジプトの遺跡を発掘する調査隊=エジプト・カイロ近郊のサッカラ遺跡で2023年1月26日、AP エジプト観光・考古省は5日、エジプトの首都カイロ近郊にあるサッカラ遺跡で、4000年以上前の古代エジプト時代に石灰岩に描かれた絵画がなくなったと明らかにした。盗難にあった可能性もあるとみられ、捜査当局が詳細を調べている。 AP通信などによると、なくなった絵画は、古王国時代の第6王朝(紀元前24世紀~同22世紀ごろ)の高官の墓に埋蔵されていた。ナイル川の干満に合わせて一年を三つの季節に分けた古代エジプトの暦が描かれていたという。Advertisementエジプト・カイロ近郊にあるサッカラ遺跡の発掘現場=2023年5月27日午前10時53分、金子淳撮影 この墓は、墓荒らしに対する呪いの言葉が刻まれていることでも知られていた。1950年代に発掘されたが、2019年以降は封鎖されていた。今年5月ごろに英国の調査隊が絵画の消失に気づいたという。 サッカラ遺跡は古代エジプトの大規模な埋葬地の一つで、現在も発掘調査が続けられている。エジプトでは9月、博物館に所蔵されていた約3000年前の金の腕輪が盗難にあい、売りさばかれて溶解されたことが発覚している。【カイロ金子淳】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>