毎日新聞 2025/9/3 15:46(最終更新 9/3 15:46) 652文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷周回コースを連なって走る小倉城クリテリウムの選手たち=北九州市小倉北区で2024年10月11日午後1時5分、上入来尚撮影 佐賀県は、九州を舞台にした自転車の国際レース「ツール・ド・九州」について、来年から県内での開催を目指す意向を明らかにした。唐津市周辺から福岡県糸島市方面へ玄界灘を望むコースを想定しており、山口祥義知事は記者会見で「佐賀から福岡へ美しい海のエリアを世界に売り出すチャンスだ」と話した。 ツール・ド・九州は、九州の経済団体などがコロナ禍からの復興やサイクルツーリズム推進などを掲げて2023年に初めて開催した。これまで福岡、熊本、大分の3県が開催地となっており、今年10月の大会では新たに長崎、宮崎両県の参加が決まっている。Advertisement 佐賀を開催地に盛り込む案は以前から挙がっていたが、県内では24年に国民スポーツ大会(国スポ)や全国障害者スポーツ大会(全障スポ)があり、準備や開催に多くの人手がかかるため県は見送ってきた。国スポなどが終わったことから改めて開催地に名乗りを上げることとし、準備予算1600万円を9月県議会に提案する。ツール・ド・九州への参加意向について記者会見で説明する山口祥義知事=佐賀市で2025年9月2日午前10時11分、西貴晴撮影 会見で山口知事は、フランスの著名ダイバーで幼少時に唐津の海で泳いだ故ジャック・マイヨールさんや、マイヨールさんをモデルにした映画「グラン・ブルー」に触れてルートの素晴らしさをアピールした。また、唐津エリアのまちおこしに向けて「一つの起爆剤になったらいい」と話した。 今年の大会は国内外18チームが参加し、10月10~13日、長崎県佐世保市でのクリテリウム(エキシビション)を皮切りに福岡、熊本、宮崎・大分で開かれる。その後、実行委員会が来年のルート選定などの作業に入る。【西貴晴】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>