一時停止せずに取り締まり受け「困惑」 自転車への青切符スタート

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2026年4月1日 14時00分有料記事熊谷姿慧 編集委員・吉田伸八自転車に乗って一旦停止をしなかった人を取り締まる警察官=2026年4月1日午前9時21分、東京都北区のJR王子駅前、上田幸一撮影 自転車の交通違反への交通反則通告制度(青切符)が1日、始まった。交付を受けた自転車利用者は反則金が科されるというもので、歩行者にぶつかるといった事故が増える中、違反を減らし事故防止につなげるのが目的だ。初日となったこの日は、危険な運転がないか目を光らせる警察官の姿がみられた。 JRと東京メトロの王子駅(東京都北区)近くにある複合施設「北とぴあ」前の交差点では、警視庁王子署員ら約25人が取り締まりを実施。駅にも住宅地にも近く、歩行者と自転車の交通量が多いエリアだ。 「ピピ―」。警察官が笛を鳴らし、一時停止をせずに左折した自転車を止めた。名前などを聞き取り、黄緑色の指導警告カードを渡した。自転車に乗って一旦停止をしなかった人に、指導警告カードを渡す警察官=2026年4月1日午前9時40分、東京都北区のJR王子駅前、上田幸一撮影「困惑した」 自転車に乗っていたのは、部活動のため学校に向かっていた高校2年の男子生徒。「一時停止しないといけないと知らなかったので困惑した。親と相談して自転車の使い方を確認したい」 保育園に子どもを送り届けた自営業の女性(46)も赤信号を無視して左折したことから指導警告を受けた。横断歩道を渡る歩行者を気にしており、車向けの信号を見ていなかったという。「これからは自転車から降りて歩いたり信号を待ったりする時間のために早く出発しないと」と話した。 ここでの取り締まりでは、一時不停止10件、信号無視6件と、計16件の指導警告を行った。事故の原因となったり、具体的な危険を生じさせたりして青切符を切るほどの違反はなかった。警視庁交通執行課の丸山佳高管理官は「この機会に自転車の交通ルールを確認していただきたい」と呼びかけた。自転車に乗る人に取り締まりが強化された事を伝える警察官=2026年4月1日午前9時1分、東京都北区のJR王子駅前、上田幸一撮影■113種類の違反が青切符の…【スタンダードコース|デジタルのみ】今なら4カ月間月額200円で読み放題/再入会は500円!詳しくはこちら【ダブルコース半年割|宅配購読者限定】今だけ超特価!はじめの4カ月間は月額100円!詳しくはこちらこの記事を書いた人吉田伸八編集委員|警察庁担当専門・関心分野警察行政、事件、犯罪関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ4月1日 (水)KDDI子会社が不正会計銀行の投資や融資、緩和へ大阪桐蔭 4年ぶり5度目V3月31日 (火)8.6兆円の暫定予算が成立4月から共同親権がスタート田久保・前伊東市長 在宅起訴3月30日 (月)親イラン武装勢力が参戦中国大使館侵入疑い 家宅捜索抹茶ブームの陰 中国産が台頭3月29日 (日)イラン攻撃1カ月、家計圧迫か広がる子どもの視力低下お台場に26億円の巨大噴水トップニューストップページへ日経平均が一時2000円高 イラン情勢、焦点は「米大統領の演説」11:35トランプ氏、イランから「2、3週間で撤退」 海峡の安全、関与否定8:58一時停止せずに取り締まり受け「困惑」 自転車への青切符スタート14:00成田闘争の地で「禁じ手」の強制収用 空港建設の元反対派は動いた5:00独自26歳で早発閉経と診断された気象予報士 向き合ったキャリアと孤独11:00ルフィが守った約束「必ず行くぞ」 尾田栄一郎さん郷土愛と熊本地震7:00