毎日新聞 2026/4/1 06:45(最終更新 4/1 06:45) 771文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ピアノを奏でるベンジャミン・フリスさん(右)と共演するバイオリンの木村瑠菜さん=広島市中区で2026年3月14日午後7時31分、宇城昇撮影 広島の戦後復興を音楽文化を通して支えた「純音楽茶房ムシカ」(2020年3月閉店)の理念に共鳴した音楽家たちが集い、広島市内で3月14日夜にあったコンサートで共演した。タイトルは「ムシカの仲間による ひろしまから始まる 平和のみち」。戦火のやまない世界に向けて平和の音色を響かせた。 ムシカは敗戦翌年の1946年8月15日に広島駅近くに開店し、復興に歩み出していた市民を音楽で癒やした。その年の大みそかにベートーベンの交響曲第9番を流したレコードコンサートは「第九伝説」と呼ばれる。Advertisement 6年前の春に惜しまれながら閉店した後、店にあったピアノは縁あって京都府福知山市へ移された。音楽家を支援する一般社団法人「MCSヤング・アーティスツ」(東京)代表の渡部中子さんはピアノの保存に奔走しつつ、ムシカの歴史を継承する企画を手がけた。ムシカ開店80年の今年、広島でのコンサートが実現した。会場でコーヒーを振る舞うムシカの元店主、梁川忠孝さん(右)=広島市中区で2026年3月14日午後5時40分、宇城昇撮影 会場は平和大通りに近い日本福音ルーテル広島教会(同市中区)で、英国から来演したピアニストのベンジャミン・フリスさんは、18年にはムシカで演奏していた。ムシカのピアノがある福知山市在住のピアニスト、増本あつ子さんの夫は広島の被爆者で、他の演奏者や声楽家も広島出身者やエリザベト音楽大(同市中区)の卒業生ら。ベートーベンやバッハ、モーツァルトの名曲や平和を題材にした日本の歌曲などを披露した。 ムシカの元店主、梁川忠孝さん(83)も姿を見せ、会場ロビーでいれた熱いコーヒーを販売した。 主催者あいさつで渡部さんは、食べるものにも事欠いた時代から音楽で平和をともし続けたムシカの精神を紹介した。「多くの演奏家の賛同で今回のコンサートを開催できた。この活動を長く継続していくことが使命。世界にアピールしたいし、広島の人たちもムシカを忘れないでほしい」と語った。【宇城昇】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>