木原官房長官、中国に「適切な対応」求める 日本留学への注意喚起で

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毎日新聞 2025/11/17 12:22(最終更新 11/17 12:22) 340文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷首相官邸に入る木原稔官房長官=2025年11月17日午前10時42分、渡部直樹撮影 木原稔官房長官は17日の記者会見で、高市早苗首相の台湾有事に関する国会答弁後、中国が日本への留学を慎重に検討するよう注意喚起したことについて、「留学や観光を含む2国間の人的交流を萎縮させる」との認識を示し、「首脳間で確認した戦略的互恵関係の推進などの大きな方向性とも相いれないものだ」と述べた。そのうえで、中国側に「適切な対応を求めた」と明らかにした。 中国側は日本への渡航を自粛するよう注意喚起したのに続き、日本留学についても16日、注意喚起を発表した。台湾有事を「存立危機事態になり得る」と国会答弁した高市早苗首相への対抗措置とみられる。Advertisement 木原氏は中国側の対応について「中国側の一連の措置による影響を含めて引き続き状況を注視し、適切な対応を行っていく」と語った。【飼手勇介】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '