世界の一粒に出会う 通販大手フェリシモがチョコレート講座

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毎日新聞 2025/11/20 11:00(最終更新 11/20 11:00) 780文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷セミナーで提供されたチョコレート6粒=東京都千代田区の主婦会館プラザエフで2025年11月16日、北村栞撮影 通販大手のフェリシモ(神戸市)は16日、2026年のバレンタインデーに向けてバイヤー一押しのチョコレートが試食できる「幸福(しあわせ)のチョコレート講座」を東京都千代田区の主婦会館プラザエフで開催した。参加者はフランス、ベルギー、ハンガリー、スロバキア、ポーランドのブランド6粒について解説を聞きながら味わい、チョコレートの世界に浸った。 この日の講座は午前、午後の2回開催され、計約100人が集まった。紹介されたのはベルギー「ショコラティエM」のしょうゆとみそを使った粒や、日本初上陸となるポーランド「イガ サジェンスカ」のプルーンチョコなど。フェリシモのバイヤーで、「チョコレートバイヤーみり」として著作などもある木野内美里さんが、自ら各国に出向いて仕入れた作り手のこだわりやその国についての情報と共に、各チョコレートについて解説した。Advertisementそれぞれのチョコレートについてブランドの特徴と共に解説する「チョコレートバイヤーみり」こと木野内美里さん=東京都千代田区の主婦会館プラザエフで2025年11月16日、北村栞撮影 みりさんの一押しは、ハンガリー「スウィーティカル」の青いクルミの実を使ったチョコレート。日本ではなかなか味わえないフレッシュなクルミの味わいはもちろん、特徴的な緑色のドーム形デザインが目を引く一粒だ。 以前オンラインでみりさんの講座に参加したという大田区の主婦、環春美さん(44)は「お話の流れに乗ってチョコレートを食べられる良い機会。この場でしか聞けない奥深い話を聞けてよかった」と笑顔で話していた。 「幸福のチョコレート」は同社が展開するチョコレートの専門カタログとウェブサイトの名称。パリなどの有名ブランドだけでなく東欧などの海外ローカルブランドを数多く扱っているのが特徴だ。2026年のカタログでは、26カ国から日本初上陸の10ブランドを含む75ブランド、129点を紹介しており、売り上げの一部は「LOVE&THANKS基金」としてカカオの生産地・ガーナの児童労働をなくすための活動などに使われる。【北村栞】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>