群馬・桐生で福男選び…「本社」兵庫・西宮に先駆け 今年で2回目

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毎日新聞 2025/11/20 13:33(最終更新 11/20 13:46) 771文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷桐生西宮神社の境内を駆ける福男選び神事の参加者=桐生市宮本町で2025年11月20日午前6時5分、遠山和彦撮影写真一覧 「えびす講」で知られる桐生西宮神社(群馬県桐生市宮本町)で20日早朝、参拝者が本殿を目指して走る神事「福男選び」が開催された。本社にあたる西宮神社(兵庫県西宮市)が毎年1月に開催する神事にならって昨年に初開催し、今年が2回目。99人が夜明け前の境内を駆け抜け、男女別で3人ずつが福男、福女に選ばれた。 神事には男性54人、女性45人が参加。午前6時に「御利益」の掛け声とともに走り出て、神社の参道から境内の53段ある階段上までの約230メートルを駆け抜け、男女別に先頭から3番手までが福男、福女に選ばれた。Advertisement 女性部門の先頭・一番福は、昨年に続き、太田市の市立太田高校3年、木戸瑚白(こはく)さん(17)。小学3年から陸上を始め、高校では陸上部の400メートル走などで活躍し、昨年も一番福に。来春に大学進学を控え、今年は手伝いだけのつもりで神社に来たが、関係者から「出ないの」と促され、急きょ出場した。「2年続けて一番福とは思わなかった。来年は皆で大学受験に成功したい」と笑顔を見せた。桐生西宮神社の福男選び神事で福男、福女に選ばれた6人=桐生市宮本町で2025年11月20日午前7時9分、遠山和彦撮影写真一覧 男性部門の先頭・一番福は、みどり市在住で太田市立城東中学教諭の水嶋悠太さん(30)。走り幅跳びの選手として中、高校、社会人と県トップの成績を収めた経歴があり、現在は保健体育の教諭と陸上部の顧問を兼務する。妻が12月に第1子を出産予定で「安産の願掛けで走った」と喜びの表情。生徒には参加を知らせなかったといい、「これから学校で期末試験の採点をします」と話した。 桐生西宮神社は1901年に創建され、関東で唯一の本社直系分社。福男選びは本社公認で、出走の合図も本社で「御利益」の掛け声をかける講長が桐生まで来て行った。福男選び神事(桐生)実行委員会の片山翔平代表は「西の西宮神社、東の桐生西宮神社と言われるように、今後も続けていきたい」と話した。【遠山和彦】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>