中国の注意喚起で留学辞退増える? 定員確保に気をもむ高校

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毎日新聞 2025/11/17 19:46(最終更新 11/17 19:46) 485文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷中国などアジアからの観光客で混雑する福岡空港国際線ターミナル。観光業者からは日中関係悪化の影響を懸念する声も聞かれた=福岡市博多区で2025年11月17日午後3時11分、平川昌範撮影 中国教育省による日本留学に対する注意喚起を受け、中国からの留学生が一定数を占める日本の学校からも懸念の声が漏れた。 「入学辞退者が例年より増える恐れがある」。東京近郊にある私立高校の担当教員は想定される影響をこう説明した。Advertisement 毎年一定数の中国人留学生が入学しており、今年もすでに中国での入学者選抜は実施済みだ。今後合否を判断し、月内に生徒に通知する予定というタイミングで日中の対立が深まる形となった。 毎年ほぼ変わらない入学辞退率が高まる恐れがある上、留学に必要な口座残高証明書の取得など中国本土での手続きがスムーズに進まない可能性もある。「定員を確保するために多めに補欠合格を出した方がよいかもしれず、悩ましい」と気をもむ。 約3万人の学生(院生含む)が在籍する東京大には2025年5月時点で5234人の留学生がおり、うち3分の2を占める3486人が中国人だ。東大は取材に対し「現時点では詳細な状況を把握していないが、今後も世界各地からの学生が安心して学業・研究に専念できる環境を提供していく。引き続き、関係する動向を注視する」とコメントした。【斎藤文太郎、木原真希】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>