毎日新聞 2025/11/17 20:20(最終更新 11/17 20:21) 565文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷日本とインドネシアの外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)に臨む茂木敏充外相(右手前)、小泉進次郎防衛相(同手前から2人目)、インドネシアのスギオノ外相(左手前から2人目)、シャフリィ国防相(同手前から3人目)=東京都港区の飯倉公館で2025年11月17日午後5時42分(代表撮影) 日本とインドネシア両政府は17日、外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を東京都内で開き、包括的・戦略的パートナーとして国際情勢の認識を共有し、海洋などの安全保障分野での協力強化を確認した。中国が東シナ海や南シナ海で覇権主義的な行動を強める中、日本としては「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向け、中国や米国などとの間でバランス重視の全方位外交を掲げるインドネシアと連携を強化する狙いがある。 茂木敏充外相は協議で「国際的な安全保障環境は一層厳しさを増し、我々はさまざまな挑戦にさらされている。FOIPの実現に向けた取り組みの強化が一層重要になっている」と述べ、海洋国家の両国が連携する意義を強調した。Advertisement日本とインドネシアの外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)の前に、記念撮影に臨む(右から)小泉進次郎防衛相、茂木敏充外相、インドネシアのスギオノ外相、シャフリィ国防相=東京都港区の飯倉公館で2025年11月17日午後5時35分(代表撮影) 両国の2プラス2は2021年3月以来3回目。協議には茂木氏と小泉進次郎防衛相、スギオノ外相とシャフリィ国防相が出席した。インドネシアは東南アジア諸国連合(ASEAN)の大国だが、中国が最大の貿易相手国となっている。 この日は、今年1月の首脳会談で合意した日本からインドネシア海軍に対する高速警備艇の無償供与など、日本が同志国の軍に装備品を提供する枠組み「政府安全保障能力強化支援(OSA)」や政府開発援助(ODA)を通じた協力の拡大についても協議した。防衛当局間のハイレベル対話を進めることも確認した。【竹内望】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>