成果乏しいCOP30 議長国・ブラジルの采配が「分断の分岐点」?

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毎日新聞 2025/11/23 18:29(最終更新 11/23 18:29) 有料記事 987文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷COP30の最後の全体会合で、壇上で話し合うコレアドラゴ議長(手前中央)ら=ブラジル北部ベレンで2025年11月22日、AP ブラジル・アマゾン河口で開かれた国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)は、開幕前の首脳級会合で熱帯林保全に役立てる国際基金の設立が宣言されるなど「ネーチャーCOP」と呼ぶにふさわしい滑り出しだった。 しかし、全体としての成果は乏しいまま終わった。後半、焦点に急浮上した脱化石燃料のロードマップ(行程表)策定を巡って各国の対立は激化。交渉決裂寸前まで追い込まれた。二転三転 行程表は元々、ブラジルのルラ大統領が呼びかけたものだ。だが、議長国としての対応は二転三転した。18日に示された成果文書の最初の草案は、策定を選択肢として明記。ところが産油国などの猛反発を受け、21日の修正案から消えた。策定に賛同したコロンビアのトーレス環境相は「議長国によって我々は交渉の妨害者に仕立て上げられている」とブラジルの「はしご外し」を非難した。 当のルラ氏は最初の草案の提示後に会場入りし、…この記事は有料記事です。残り591文字(全文987文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>