毎日新聞 2025/11/23 18:45(最終更新 11/23 18:45) 547文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷豊昇龍(左)を送り投げで破り優勝を決めた安青錦=福岡国際センターで2025年11月23日、金澤稔撮影 大相撲九州場所千秋楽は23日、福岡市の福岡国際センターであり、関脇・安青錦(あおにしき)(21)=本名・ダニーロ・ヤブグシシン、ウクライナ出身、安治川部屋=が12勝3敗で初優勝した。ウクライナ出身力士の優勝も初。 安青錦は千秋楽で大関・琴桜に勝ち、横綱・豊昇龍との優勝決定戦を制した。 安青錦の大関昇進も確実になった。番付編成を担う日本相撲協会の審判部は、昇進を諮る臨時理事会の招集を八角理事長(元横綱・北勝海)に要請し、受諾された。ウクライナ出身では初の大関になる。Advertisement 初土俵から所要14場所での初優勝は、年6場所制が定着した1958年以降初土俵の力士では付け出しを除き、尊富士の10場所に次ぐ2位の速さ。21歳8カ月での初優勝も年6場所制では付け出しを除き、白鵬の21歳2カ月に次ぐ4位の年少記録となった。 安青錦はウクライナ中部ビンニツァ出身。ロシアによるウクライナ侵攻をきっかけに母国を離れ、2022年春から関西大相撲部で稽古(けいこ)を始めた。22年12月に安治川部屋に研修生として入門、23年秋場所で初土俵を踏んだ。 安青錦は今年の秋場所で新小結、九州場所で新関脇に昇進した。初土俵から所要13場所での関脇昇進は、58年以降初土俵の力士で、幕下付け出しを除いて最速だった。【林大樹】あわせて読みたいAdvertisement現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>