毎日新聞 2025/11/19 16:03(最終更新 11/19 16:03) 352文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷COP30で演説する石原宏高環境相=ブラジル北部ベレンで2025年11月18日、大野友嘉子撮影 石原宏高環境相は18日、ブラジル北部ベレンで開催中の国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)で演説し、2050年までに国内の温室効果ガス排出量を実質ゼロにする目標への決意を改めて表明した。 石原氏は、化石燃料からクリーンエネルギーへの転換を図る「GX(グリーントランスフォーメーション)」で10年間に官民計150兆円超の投資を目指していることや、途上国の排出削減を支援した分の一部を日本の削減分とみなす「2国間クレジット制度(JCM)」などを紹介した上で、産業革命前と比べた気温上昇を1・5度に抑える目標の達成には「各国の一致した努力が必要だ」と呼びかけた。Advertisement また、27年に開催予定の国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」総会を国内に誘致する意向も示した。【ベレン大野友嘉子】【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '