毎日新聞 2025/11/20 16:30(最終更新 11/20 16:30) 526文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷中国の傅聡・国連大使=ニューヨークの国連本部で2025年11月17日、ZUMA Press Wire・ロイター 国連総会で安全保障理事会(安保理)の改革について話し合いが行われましたが、この場で中国の傅聡国連大使が、高市早苗首相の台湾有事を「存立危機事態になり得る」とした国会での発言を非難し、「日本は安保理常任理事国入りを要求する資格は全くない」と主張しました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「やまぬ中国の日本批判」を解説します。Q 中国はどうして怒ったの?A 中国の傅聡国連大使は、高市首相の発言が「内政干渉で、『一つの中国』原則などに違反している。国際的な正義に対する挑発で、平和の道を歩むという日本の基本的な約束に公然と背いた」と非難しました。AdvertisementQ 「一つの中国」って?A 一つの中国とは、中国政府が「台湾は中国の一部だ」と考えている立場のことです。Q 日本はどう反論したの?A 日本の代表は「第二次世界大戦の終結以来、日本は一貫して平和を愛する国家としての歩みを続け、世界の平和と繁栄に数え切れない貢献をした」と反論。国連安保理で非常任理事国を12回務めている実績も強調しました。Q 他の国も中国を応援したの?A 北朝鮮の代表も「日本は安保理常任理事国の地位に固執するよりも、一日も早く過去を清算すべきだ」と発言し、中国を支持しました。あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載現在昨日SNSスポニチのアクセスランキング現在昨日1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>