朝日新聞連載深流Ⅶ 「安倍氏銃撃」裁判記事有料記事周毅愷2025年11月20日 16時22分高校時代の山上徹也被告。阪神甲子園球場で野球部の応援もした=関係者提供(画像の一部を加工しています) 安倍晋三元首相銃撃事件の第10回公判(奈良地裁)があった20日、山上徹也被告(45)=殺人などの罪で起訴=の弁護人は、山上被告が自殺を図った2005年の診療記録などを紹介した。入院中は無表情で、母親の献金という「過酷な家族歴」を理由に自暴自棄になっている、と診断されたという。 事件後、自宅の机から押収された通信制大学の法学部の願書も読み上げた。志望動機の欄には「将来は法曹としてカルト教団被害者の一助となることが目標です」と書かれていたという。 また弁護人は、兄を診ていた…【11月25日まで】全記事が読み放題のコースが今なら2カ月間無料!詳しくはこちら安倍晋三元首相銃撃事件2022年の安倍晋三元首相銃撃事件で起訴された山上徹也被告の裁判が始まりました。旧統一教会の影響をめぐる検察と弁護団の対立などから公判前整理手続きが長期化し、初公判まで3年余りを要しました。関連ニュースをまとめてお伝えします。[もっと見る]関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ11月20日 (木)日本の水産物輸入、事実上停止大分火災170棟以上で延焼田久保前市長が立候補を表明11月19日 (水)日本生命、役員ら減給処分日経平均、5万円割り込む日中、平行線の主張11月18日 (火)日本と中国、局長級協議へ1年半ぶりのマイナス成長戦争死者 376万人と推計11月17日 (月)電気ガス補助 月2千円以上高市内閣支持率、69%暗号資産を金融商品にトップニューストップページへ「これだけ支持率高いと…」 当初の見立て一変、高市首相に集まる力12:00TBSの番組収録で佐野岳さん重傷 先月はチョコプラ長田さん骨折16:15空撮で動く黒い点「ミノかもしれない」 大火の規制線ではぐれた愛犬15:30斎藤知事が掲げる「県庁舎建て替え見直し」 物価高騰で先行き不透明16:00「外科は崩壊寸前」がん手術は2カ月待ち 集約化迫られる地域医療11:30「お父さんなのに」に感じた呪縛 官僚辞め、3度の育休で見えたもの10:00